ヒロセ通商は国内業者の中でも知名度の高い業者です。

「スプレッドが業界トップレベルで狭くて、スキャルOKで取引量に応じて食品までもらえる!」となると、使わないと損はないようにも見えますが、実は評判がすこぶる悪いです。

その理由は、ちょっと大きな値動きがあるとスプレッドをやたらと大きく広げて、顧客のストップを狩ろうとしてくる点にあります。

実際、2019年1月3日に発生したドル円やクロス円の暴落時のヒロセ通商のスプレッドの異様な広がり方でストップを狩られた方が多くいました。

本記事では2019年1月3日や2020年3月9日に生じたショック相場におけるヒロセ通商のスプレッド具合を中心に、ヒロセ通商のスプレッド事情について解説していきます。

2019年1月3日のフラッシュクラッシュとは

2019年1月3日の日本時間午前7時半頃に、フラッシュクラッシュが発生しました。
2019年の市場が始まったばかりの時に、大事件が発生したのです。

具体的には、ドル円やクロス円が短期間で一気に下落しました
ドル円はほんの10分以内で108円台から104円台まで暴落しました。

下のチャートは当時の1分足です。

たった数分なのに、レートが一気に飛んでいますよね。なかなか見られない動きです。
ドル円なんて1日に100pipsも動かないのがほとんどなのに、たった数分で4円も動くわけですから、相当なショック相場です。

この原因については

  • AIが大きなショートを入れた
  • 投機筋が狙ってきた

といわれています。
いずれにしても、年始でトレーダーの数が少なく、市場の流動性が下がっているときに、瞬間的に大きな注文が入ってきたのが原因です。

 流動性が下がる=取引される金額が少ないと、少ないお金でも相場を大きく動かすことが出来ます。
特に日本時間早朝であるシドニー時間は流動性が低く、更には1月3日は年始であるためトレードしている人も少なかったので、この時間帯が狙われたのでしょう。

ヒロセ通商はとんでもなくスプレッドが広がった

フラッシュクラッシュは年に1回くらいは生じることのある、通常とは明らかに違う急激な値動きになります。

これはトレードをする上で避けられないことで、実際に2019年1月3日ののフラッシュクラッシュによるドル円やクロス円の暴落で損失を被った人は多いようです。

たしかに、暴落に巻き込まれたのなら仕方がないのですが、非常に嫌な負け方をしたケースがあります。

それが、FX業者の広がりすぎたスプレッドによってストップを狩られたケースです。

特にスプレッドの広がりが酷かったのがヒロセ通商。
ヒロセはフラッシュクラッシュ発生後のドル円のスプレッドは70pipsを超えていました。
スプレッドだけで70pipsです。

さらに酷いことに、豪円においてはヒロセ通商のみ69円台に突入するという事案が発生!

同じ時間のXMは以下の通りです。

XMの配信レートは70円35銭で止まっています。
しかしその一方でヒロセ通商の配信レートの69円45銭という数字がどれだけ酷く市場を操作しているか分かるのではないでしょうか?

ちょっとあり得ないレベルですよね。

豪円の異様なスプレッドの広がりで強制ロスカットが続出

今回の暴落およびヒロセ通商の異様なスプレッドの広がりを受けて、多くの人が事実上の業者によるストップ狩りを食らってしまいました。

特に豪円は70円あたりに大量のロングポジションのロスカット注文があったので、その辺に注文を入れていた人は損切りさせられたでしょうし、中には追証を迫られたケースもあるようです。

その中でも多くの損失を被ったのがオレ的ゲーム速報のJin氏。

Jin氏は豪円の大量のポジションを持っていましたが、今回のヒロセ通商の異様なスプレッドの広がりのおかげで強制ロスカットされました。その金額なんとトルコリラ円と合わせて2,500万円!

彼のトレードスタイルにも問題は多いですが、ヒロセ通商の暴落に乗じてスプレッドを広げてスプレッドを狩りまくるスタイルにも不信感を感じます。

FX業者は顧客の損切り注文がどの辺に多く入っているのかが分かります。

今回豪ドル円の70円付近に沢山の損切り注文が入っていたとして、業者がそれを割るように価格を動かしたらどうなるでしょうか?

当然、顧客の損切りが発動して、損切り分が全て業者側の利益になります。

もちろん常にこういったストップ狩りをしていたら、利用者がいなくなりますが、ショック相場のように言い訳が出来るようなときには積極的に狩ってくる業者もあることを忘れないでください。

ヒロセ通商を知っている人ならこんなことは常識

実は私もかつてはヒロセ通商をメインに使っていた時期があります。

通常の動きであれば、スプレッドも低くて約定力は高めなので確かに良い業者なんです。
しかし、何らかのショックで相場が一気に動くときのスプレッドの広がり方は、国内のFX業者の中でもトップレベルに酷いです。

スイスフランショック時もスプレッドが軽く数100pips以上開いたのを見ましたし、それはそれは嫌なやり方をする業者です。今回の事件を受けて、ツイッターでも多くの反応が見られました。

カカクコムのレビューも酷い

カカクコムにはこのようなレビューがありました。

詐欺に近い会社です
2019年3月24日 投稿
他の方も書いている通り、暴落時のスプレッドは異常値でストップ狩りされます。
なんでこんなレートなのかと問い合わせてもカウンターパーティーがその相場だからの一点張り。
そんなわけないだろ!顧客を馬鹿にするのもいい加減にしてほしい会社です。
こんな悪徳会社をいつまで金融庁は存続させるのでしょうか?

おそらく業界最低
2019年3月1日 投稿
スプレッドの開きが尋常じゃないくらい開きます。
デイトレードなんかできたものじゃありません。
スワップも酷いです。
ずっと考えてみましたが、残念ながら褒めるところが
見つかりませんでした。

かなりひどい会社
2019年3月1日 投稿
たいした指標でもないのに、定期的にスプレッドを異常なれべるで広げてロスカット狩りを行います。
また、広告のスワップになるのは週1回で、トータルでみると、たいしてスワップは高くありません。
特に3日付与日はプラススワップは半分なのに、マイナススワップはしっかり3倍です。
2/26 1日分 プラス18 マイナス-38
2/27 3日分 プラス21 ?? マイナス-81 !!
当然プラスとマイナスの差は利益です。
他の会社は普通に3倍デーは3倍、プラスとマイナスはおなじなので、、

相場急変時のやり方があくどい
2019年2月23日 投稿
平常時は一見よさげなFX会社なんですが、相場の急変時は無茶苦茶なことをします。
明らかにインターバンクで取引されていないようなレートをつけ強制決済させます。
カウンターパーティーと組んで顧客のお金をだまし取っている可能性が高いです。
なぜ金融庁はこのような業者を野放しにしているのか理解できません。
レバをかけて取引する場合はここは絶対に避けたほうがいいです。

ダメな業者を使うことが最大のリスク

FXのリスクというと、為替差損がイメージされやすいです。

しかし、長くFXをやっていると実際にお金を預けてトレードするFX業者の信頼性の重要度を痛いほど感じます。特に○○ショックと呼ばれるような動きに時に、トレーダーのお金を奪おうとする「災害時の泥棒」のようなことをするFX業者が多いのです。

特にNDDではなく相対業者ばかりの国内業者ではこの傾向が強いです。
なぜなら、顧客の損失=業者の利益という方程式が成り立つから。

不誠実な業者にとっては、ショック級の動きの時は稼ぎ時なのです。
しかも、ショック級の動きは予測できません。

だからこそ、常に信用できるFX業者でトレードしなくてはいけないのです。

私が現在使用しているXMはNDDなので信頼できるレートを配信してくれます。
また、大きな動きがあったとしても、ゼロカットがあるので証拠金以上の損失は出ません。

大きな動きが合った時に、その存在のありがたさを感じるのがXMです。
不誠実で利益相反の国内FX業者での取引だけは止めておきましょう。

Jin氏がJFX小林社長と対談!言い訳を聞く

前述のヒロセ通商のストップ狩りで大損を出したJin氏ですが、約11ヶ月過ぎた2019年11月に、JFXの小林社長との対談動画を出しています。

 JFXはヒロセ通商の100%子会社で、小林社長はヒロセ通商の「顔」でもあります。

動画内で、1月3日のフラッシュクラッシュ時の異様なスプレッドの開きについて以下のように解説しています。

  1. ヒロセ通商及びJFXは、世界中の多くの銀行からレートを受けている。
  2. 多くのレートの提示がある中で、顧客にとって最も有利なレートを提示している。
  3. フラッシュクラッシュ時は銀行もリスクを取らないため、インターバンクでもスプレッドが大きく広がる。
  4. ヒロセ通商は、多くの銀行と取引しているため、フラッシュクラッシュ時でもインターバンクのレートを提示できた。
  5. 結果的にはスプレッドが広くなってしまったが、他の業者ではレートを提示できずに発注すらできないところもある。
  6. 1月3日のフラッシュクラッシュでは、結果的にレートが戻ったが、レートが動きっぱなしだったら、もっと損失が広がっていたはずだ。
  7. ヒロセ通商は、顧客の注文を全部インターバンクに流しているので、Jin氏の損失分は一銭もヒロセ側には入ってこない。

これはかなり苦しい言い訳です。

そもそも1月3日のフラッシュクラッシュ時にスプレッドが大きく開いていたのはヒロセだけです。

他のFX業者はこれほど酷いスプレッドにはなっていませんでした。
この理由を説明していない時点でオカシイです。

多くの銀行のレートの提示を受けているのであれば、スプレッド拡大もしにくいはずです。
実際に他の業者はヒロセほどスプレッドは広がっていませんん。

この弁明はあまりにも不可解で、納得できません。

おそらく、フラッシュクラッシュ以降、SNS等でヒロセ通商の悪評が広まってしまったため、ヒロセ側が火消しのためにJinさんと小林社長がコラボしたのでしょうが、全く説得力の無い言い訳に終わってしまいました。

こんな所を使っている人は情弱と言われても仕方がないですよ。
しょうもない食べ物に釣られてトレードしてたら証拠金全部持って行かれますよ。

国内のFX業者の闇が見えてしまった動画です。。

ヒロセ通商はNDDの方式を取っているとされていますが、基本的にはNDDはスプレッドは固定にはなりません。

2020年3月9日の暴落時もスプレッドが超拡大!

2020年3月9日午前10時50分ごろにドル円やクロス円が急落しました。
ドル円は瞬間的に103円台前半から101円50銭ほどまで下落。

かなり驚くほどの下げとなりました。

急落の瞬間のスプレッドについては把握していませんでしたが、少し値動きが落ち着いてからヒロセのスプレッドを見るとこのようになっていました。(クリックで拡大します。)

ヒロセのスプレッド
  • ドル円14.9pips
  • ユーロ円14.2pips
  • ポンド円:26.8pips
  • 豪円14.5pips
  • トルコリラ円16.8pips
  • ユーロドル12.9pips
  • ポンドドル17.4pips

あり得ない値幅ですよね。
このレートのキャプチャーをしたのが11時15分過ぎなので、急落から20分以上後で、その時のチャートは下になりますが、それでもまだこのスプレッドです。

このような急変動があるたびにヒロセはネット上で叩かれていますが、それでも改善しないのはなぜなのでしょうか?ほかの業者、特にXMはすぐにスプレッドが戻ったのですが・・・。

やはりヒロセ通商を使うことがリスクなのです。
取引を続けてしょーもない食品をもらっても、それ以上のコストを取られたら全くもって意味がありません。

トレーダーの仕事はリスクを測定すること。
そもそもの業者のリスクが高いのであれば、使わない方が良いでしょう。

2022年になってもスプレッドが広がる傾向は変わらない

ヒロセ通商のスプレッドが広がる問題は、2022年になっても変わりません。

一見すると低スプレッドで優良そうであっても、大きく動く相場を理由に顧客のポジションを狩ってくることはよくあります。気を付けてください。

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