またやってしまった!
何であんなトレードをやっちまったんだよ・・・。

 

 

あなたはこんな風に落ち込んだことはありませんか?

私もトレードルールを守れなかった頃は、こんな感じで自分自身を責めては辛い思いをしていました。自分を責めるって辛いことですよね。

でも、次もまた同じような過ちを犯してしまう・・・。

こういった方は自問自答を繰り返すことで、今後自分が何をすれば良いのか、どうすれば良いのかが見えてきます。

今回は、その自問自答のやりかたについて解説します。

損切りが遅れて損失が大きくなったケース

では、今回は損切りが遅れてしまって、損失が拡大したケースについて考えて行きましょう。

まずは自分自身に「なぜ、損切りが遅れて深くなったのか?」について問いただします。
できれば紙に書いてリストアップしていくと効果的です。

きっとこんな答えが出てくるんじゃないでしょうか。

  • 値動きからもっといけっ と欲と期待に満たされたから
  • 負けた分を取り返そうと思っていたから
  • もう負けたくないと思ったから
  • 腹立ったから

次に出て来た答えについて「なぜそうなったのか?」を考えます。

なぜ、負けた分を取り返そうと思ったのか。
⇒腹立ったから。
もう負けたくないと思った理由は?
⇒ぜんぜん勝てなくて、負けてばかりいたから。
腹立った理由は?
⇒ぜんぜん勝つことができず、イライラが募ったから。

これらの自問自答から、損切りが遅れた根本的な理由は、全然勝てなかったことによるストレスであることが分かりました。

勝てない理由についても自問自答する

ここから更に自問自答します。

なぜ、全然勝てなくて、負けてばかりいるのか?

  • 焦りからルールを破るから
  • 一貫性が無さすぎるから
  • 感情的になってルールを破るから
  • 練習や検証が足りず、仕掛けの精度が低いから
  • 損切りが一貫して、ルール通りの損切り箇所で切れていないから
  • トータルで勝てればいい、という感覚が身についていないから
  • トータルで勝てる気がしないから

 

再度、出て来た答えについて「なぜ?」を考えます。

なぜ、焦るのか。
⇒負けがこむから。勝てなくなると焦る。
一貫性が無さすぎるのはなぜか?
⇒感情的になるから。
ルールを破るのはなぜ?
⇒感情的になるから。

ここで、自分が負けると感情的になったり、焦ることが勝てない根本的な要因である事が突き止められました。つまりはメンタル負けしていたのです。

感情的にならないためにはどうする?

損切りが遅れた要因はトレードで勝てない状態が続いたから。
トレードが勝てない状態が続いたのは、感情的なトレードが続いたから。

ということが分かりました。
諸悪の根源は感情的になることだったわけですね。

では最後に「感情的になるのなら、それを辞める方法は?」を問いただします。

  • 練習を積み重ねて一貫性を高めるしかない。
  • 機械的に損切りできるようになるしかない。
  • 目先の勝ち負けにこだわらないようにしたい。

このような目標、やるべき事、身につけるスキルが見えてくるはずです。

やるべき事が見えたら、あとは努力するだけ

勝てないトレーダーさんと話をしていると、漠然とトレードしている人がかなり多いことに驚きます。

一応手法は持っているけど、よくルールを破って損失を出す。
ちょっとは落ち込むけどまた同じような過ちを繰り返して口座資金は減るばかり・・・。

このような人たちは「何とかして勝ちたい」とは思っているのですが、具体的な努力はしません。いや、どうやってやれば良いのか、自分が何をやるべきなのかも見えていないのです。

こういったトレーダーが所謂大衆トレーダーです。
ちょっとした勝ちと、大きな負けを繰り返して市場から撤退していく人たちです。

こうならないためにも自分が勝てない要因を見つけ出し、それを改善できるスキルを身につけられるようになりましょう。

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