• 利食いや損切りが苦手・・・。
  • エントリーした後にチャートを見続ける変な気を起こしてしまう。
  • チャートに張り付くのが面倒

こんなことで悩んだ経験はないでしょうか?
そんなアナタにぜひ試してもらいたいのがOCO決済です。

知っている方は多いかと思いますが、コレを使いこなすだけでトレードのストレスを大幅に減らすことができます。

注文方法の一つに過ぎないかもしれませんが、本当にこれでトレードが変わるのです!

OCO注文とは?

OCO注文とは同時に2つの決済注文を出して、1つが執行されるともう1つは自動的にキャンセルされるという注文方法です。OCOは(One Cansel the Other)ワン・キャンセル・ジ・アザーの略です。

2つの注文のうち1つは利食い用、もう一つは損切り用に使われる事が多いです。

例えばドル円を100円でロングしていたとして、101円で利食い、99円で損切りしたいと思った場合にOCOを使います。

もしドル円レートが101円まで進んだら101円に到達した時点で利食い決済され、99円の損切り注文はキャンセルされます。

逆にロングして99円まで下がった場合は99円で損切り決済されて101円の注文はキャンセルされます。

ポイント!
簡単にいえば、OCO注文は二つのレートに指値注文を入れて、先にヒットした方で約定して、もう一方は破棄される注文方法です。

OCO注文はメンタルの弱いトレーダーの強い味方!

決済時のOCO注文は、弱いメンタルを補ってくれる心強い味方となります。

利食いや損切りでは、それまで持っていたポジションが解消されてリアルな損益に変わります。
場合によってはこの時に大きな精神的なダメージを受けます。

また、ポジション保有中にチャートを見過ぎてチキン利食いをしたり、利食い目標まで来たのに伸ばしすぎる・・・といったミスもあります。

このような状況になることを解消してくれるのがOCO注文です。

なぜなら、エントリーしたらOCO注文を入れれば、あとは放っておくだけでOKだから。
無駄にチャートを見る必要はありません。
なぜなら、利食いか損切りのレートに到達したら、勝手に決済してくれますので。

時にはチャートをチェックしたくなると思いますが、「自分がチャートを見ても値動きは変えられない、見るだけ無駄」と考えて、決済されるのを待ちましょう。

ポジション保有中に、下手にチャートを確認すると、余計な考えが出てきて、ルール通りにトレードできなかった経験は誰にでもあると思います。

どうしても気になってしまうという人は、決済のOCO注文を入れた後にパソコンをシャットダウンしたりして、トレードできない状況にしてしまうこともお勧めです。

これを続けることで、正しいエントリーポイントで入っていれば勝ち負けを繰り返しながらも利益は積み重なるということが実感できます。

OCO注文用に決済ルールを作ろう!

OCO注文を上手に使いこなすためには、エントリー時点で以下の2点を決めておく必要があります。

  • 利食いのレート
  • 損切りのレート

このレートを決めるのに手間取る人もいますが、これについては検証をして統計的に有意なレートを決めておく必要がありますね。

他にも、直近のサポレジラインを参考にしたり、ピボットポイントなどを利用することで、決済レートを決めることができます。

私の場合は、損切りレートは直近の高値や安値より数pips離れたところ、利食いはその日のPivotレートやサポレジラインを参考にしています。

予め損切りと利食いのレートを決めておくと、リスクリワードやロットの計算もしやすくなるというメリットがあります。上手にOCO注文を使いこなして、トレードのルールを守りつつ精神的に楽なトレードで利益を積み上げていきましょう!

きっとトレードが楽になるはずです。

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