最近初心者のトレーダーさんにトレード方法について教えています。

その中で「相場観を鍛えるにはどうしたら効率が良いのか?」という質問をもらいました。

相場観を効率よく鍛える方法・・・。
相場観というのは経験がモノを言いいますので、絶対的な近道はありません。

しかし、できる限り無駄なことは省いて、効率よく鍛えたいと思うのは当然のこと。

今回は、効率よく相場観を鍛える方法について私の考える事を解説します。

効率よく相場観を鍛える方法

まず最初に結論から。

効率よく相場観を鍛えるには、毎日30分間、環境認識に注目して検証を行う。

たったこれだけです。シンプル過ぎますか?
なぜこれだけで相場観が鍛えられるのでしょうか?

それは、相場観というものはテクニカル的な知識ではなく、どれだけ相場を見てきたかによって変わってくるものだからです。

だからこそ一朝一夕で身につくもではありません。
一日かけて色々な相場の環境認識しても大して身につきませんし効率は良くありません。

1日30分、毎日必ず環境認識に注目して検証を継続する事で、相場観が効率よく研ぎ澄まされていくのです。確かに時間はかかりますが、負荷のかからないことを毎日継続してやることに勝る近道はないのです。

相場観とは?

そもそも、相場観とは環境認識の精度のような感覚のものです。

なかなか言葉で表現するのは難しいですが、例えるなら、その場の空気を読む力のようなものになります。

『今はこういうこと言える雰囲気じゃないな』
『今の状況ならこういうこと言っても問題ないな』

これらは感覚で察知するものですよね?

周りの人の顔色、言葉遣いとか声の大きさ、全体の雰囲気。
これらが絡み合って、“なんとなく”今はこの発言はまずい、してはいけないというものを感じ取れるかと思います。

相場観とはこういう類のものです。

『今はエントリーできる雰囲気じゃないな』
『今の相場環境なら攻めても問題ないな』

その時のボラティリティやトレンド、ニュース、テクニカル的な要素との絡み合い。

これら全てを含めて、“なんとなく”今はいける、いけないというように、感覚的に察知するものです。

相場観は気付いたら身についているもの

その場の空気を読む力。
あなたは、いつ身に付いたものか覚えていますか?

『これがきっかけだ!』

と明確な答えは出てこないと思います。

何故なら空気を読む力というのは、どれだけその雰囲気、その環境の中に身を置いてきたか。この場数を踏むことによって、自然と身に付くものだからです。

相場観もこれと同様のことが言えます。

どれだけ相場を見てきたか?
だから毎日30分間、環境認識に注目して検証を行うことで相場観が鍛えられるのです。

効率よく鍛えるために

ここで大事なのは、この30分の検証を毎日行うということです。

1日置きとか、2・3日に1回とかではなく、毎日です。
毎日行うことに意味があります。

相場観というのは、少しやっただけではすぐに衰えてしまいます。

イメージとしては、検証をやった日は2ステップ進んで、やらなかった日は3ステップ戻る、という感じになります。

継続してやればどんどん鍛えられますが、1日休んでしまうと少し衰えてしまう。2日3日空いてしまうと一気に衰えていきます。

また、一旦ある程度のレベルまで上がれば、その分、衰えてしまう最低ラインも底上げされます。ある程度進んだ段階から検証をストップすると相場観力は下がってはいきますが、一定のところまで下がるとそれ以上は下がりません。

もっと高い位置まで相場観力を高めれば、最低ラインももっと高い位置になります。

相場観の鍛えられるイメージとしてはこんな感じです。

これから相場観を鍛えたい人へのアドバイス

まずは、ある程度のレベルになるまでは、毎日必ず30分の時間を割いて相場環境について見ていくと良いと思います。そうすれば、その後少し休んでも相場観力の最低ラインが底上げされます。

このように相場観というのは、相場を見てきた量によって変わってきます。

この相場観を鍛えることによって、相場の大きな流れを認識する力が上がり、トレードの精度も高くなります。

たった30分でいいから休むことなく毎日検証を行う。継続は力なりということわざ通りですね。

どうしてもできない日というのはあると思います。
そういう日は相場観が衰えるということを認識し、次の日は必ずやるように徹底しましょう。

検証しなかったら罪悪感を感じるようになってきたらしめたものです。
検証する事に喜びを感じられるレベルになると、かなり相場観が高まっていると言っていいでしょう。

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