FXトレードでは、「トレード前の環境認識が重要」です。
これをやらずにトレードで勝つのは難しい!と言えるくらい重要です。

しかし、トレーダーの中には、

環境認識って本当に必要なの?

環境認識って何をやったらいいのかわからない

一体どうすれば環境認識力が高まるか知りたい

といった方も多いです。

そこで今回は、

  • 環境認識の重要性
  • 具体的な環境認識のやり方
  • 環境認識力をアップさせるためのトレーニング方法

について解説します。

この記事を読めば、環境認識の重要性と自分なりのやり方が見えてくるはずです。
是非ご覧ください。

FXにおける環境認識の重要性

環境認識の重要さに気づかず、行き当たりばったりのトレードを繰り返している人、意外に多いです。
そういった人たちは「環境認識が如何に重要か」を理解していません。

まずは環境認識の重要性について解説させてください。

例えば、海外旅行に行く時の服装について考えましょう。

あなたが「着たい服を着る!」というのも大事ですが、それでは困ることも多いです。
ですから、以下のことを考えますよね。

海外旅行前に考えること
  • 季節
  • 活動する時間帯の気温
  • 天候状況
  • 治安
  • 現地で何をする予定か

例えば、南半球の国に行くのなら季節が反対なので服装も気を付ける必要がありますし、雨の降りやすい地域なら折り畳み傘を常備したり濡れても乾きやすい服を選ぶでしょう。

現地の治安が悪いのなら、ブランドものの良い時計やバッグは持たずに地味な格好をする方が良いでしょう。現地で沢山歩くのならビジネスシューズではなくスニーカーの方が良いですよね。

こうやって旅行先の状況について調べて、どんな服装をしていけば良いか?を決めるのは普通のことです。

FXの環境認識もコレと同じことです。
つまり、

  • 大きな流れは上か下かレンジか
  • 小さな流れは上か下かレンジか
  • 目立った高値や安値はどこか
  • 何度も止められているレートはどれか
  • 強い通貨・弱い通貨はどれか
  • どういったニュースで相場が反応しやすいか
  • 今日はどんな指標があるのか

といったことを事前に知っておくことで、相場に対して適切な戦略を組み立てることが出来るのです。

自分は逆張りが好きだから・・・と言って、高値更新を続けている強いトレンドの中で逆張りをしても勝てません。

相場の環境認識をして、逆張りが適切か、順張りが適切かを考えて、相場にあった戦略を取らないと勝てないのです。

環境認識の流れ

それでは実際に私の行っている環境認識のやり方をご紹介します。

順番は以下の通りです。

  1. その日の指標をチェックする
  2. 通貨の強弱を見る
  3. 通貨ペアの環境認識をして戦略を練る

それでは実際に解説していきます。

1.その日の指標をチェックする

まず最初に行うのは、その日に発表される指標です。

指標については羊飼いさんのブログが分かりやすくまとまっているのでお勧めです。

指標を見る際は、まず指標の重要度と時間を確認します。

AAクラス以上や◎以上の重要指標が発表される頃合いになると、FX業者のスプレッドが広がったり、相場が急な動きをする可能性がありますので、新規にポジションを取るのは控えます。

また、雇用統計やFOMCクラスの超重要指標になると、東京時間から発表直前まで指標を意識して動きが悪くなることもあるので要注意です。

他にも、アメリカやイギリスが祝日で休場の場合も注意が必要です。
相場の流動性が下がり、ボラティリティも小さくなりますので、トレードしても大して利益は得られません。

 この指標チェックだけでも、その日の動き方が大まかにでも予測できてしまいます。
超重要ですので絶対にやりましょう。

2.通貨の強弱を見る

まず、現在の為替市場において、どの通貨が強くて、どの通貨が弱いのかを見ます。

通貨の強弱については、「マタフ」というサイトが有名ですが、私はMT4用の無料インジケーターのEdge-indexを愛用しています。

これを使えば、通貨の強弱の流れまでMT4上でみられるので便利です。

強い通貨と弱い通貨が分かれば、その組み合わせの通貨ペアを優先してトレードするようにします。強い通貨と弱い通貨の組み合わせの通貨ペアはトレンドが発生しやすいですので、より多くの値幅が取りやすいのです。

いつもトレードしている通貨ペアであっても、通貨の強弱が拮抗していたら、他の通貨ペアを検討する方が賢明です。

3.通貨ペアの環境認識をして、戦略を練る

めぼしい通貨ペアが見つかったら、次はその通貨ペアのチャートを開いて詳しく見ていきます。

現在私がやっているチャートの環境認識方法は以下の2つです。

基本的にはマルチタイムフレームで現在の相場が大きな流れの中でどのような挙動を示しているかを確認します。

例えば、大きな枠組みが上昇トレンド中で、小さな枠組みの中では下降トレンド中であれば、どのレートで反発して上げてくるかを考え、実際に上げてきたところの押し目を狙う・・・といった戦略を練ります。

トレードプランができあがったら、トレードのほとんどは終わったようなものです。

もし、相場がプラン通りに動かなかったり、予想外の動きをしたら、その都度戦略を練り直します。
常に先のことを考えて相場を見る癖は絶対に必要です。

トレード前の環境認識のまとめ

では環境認識のやり方についてまとめます。

  1. その日の指標をチェックする
  2. 通貨の強弱を見る
  3. 通貨ペアの環境認識をして戦略を練る

相場の環境認識は特定の通貨ペアのチャートを見るだけではありません。

その日の指標、現在の相場がどんなニュースに反応しやすいか、通貨の強弱など、もっと大きな枠組みから為替相場を見る方が精度は上がります。

「環境認識をやってるけど勝てない・・・」

と悩んでいる人は、視野が狭かったり、やり方が悪い可能性があります。
やり方もしっかりと見つめなおしましょう。

環境認識のトレーニング方法

では最後に環境認識力をアップさせるためのトレーニング方法について解説します。

環境認識は、過去のチャートを見ればある程度やることは可能ですが、その時の市場のセンチメントや指標等も一緒に考えるとなると、リアルタイムでやるのが一番です。

ですから、まず一番大事にすべきなのが毎日の相場環境認識です。
これをしっかりとルーチン化しなくてはいけません。

手順は以下の3つです。

  1. その日の指標や市場についての現状をまとめる
  2. その根拠となるチャート画像等を保存する
  3. トレード終了後に実際の動きはどうだったのかを確認する

これを必ず毎日続けます。
例えその日にエントリーをしてもしなくても関係なく続けます。

環境認識力をアップさせるためには、何と言っても日々の経験が最も重要になります。
そして、経験したことをしっかりと記録して、定期的に見直すことで、認識力が盤石になります。

トレードのテクニックは過去の相場を動かせば磨くことはできます。
しかし、環境認識に関しては日々の積み重ねです。

そして、この積み重ねが他のトレーダーとの大きな差を作ることにもなります。

まだやっていない人は、今日からはじめましょう。

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