FXをやっていてイライラするのが「滑り」です。

滑りとは「スリッページ」とも呼ばれ、エントリーのクリックをした瞬間に約定せず、少しレートが動いてから約定してしまうことを指します。(場合によっては約定を拒否される事もあります。)

酷い業者ともなると、高確率で滑りまくり、しかも滑る方向は必ず自分にとって都合が悪い方向で約定することもしばしば。

しかし、XMは全くと言って良いほど滑りません!
世界中のFX業者の中でもトップレベルの約定力の高さです。

今回の記事ではスリッページが起きる仕組みと、XMの約定力の高さの仕組みについて解説します。

そもそも約定力とは?

市場は常に動いています。
その中で、我々トレーダーが狙ったタイミング、狙った価格で約定できる確率が高いことを「約定力が高い」と表現します。

逆にエントリーやエグジットの注文のクリックをしてもすぐには約定されず、少しレートが動いてしまってから約定してしまう場合を「滑り」「スリッページ」、時には約定すらしない事を「約定拒否」「リクオート」と呼びます。

「スリッページ」や「約定拒否」が頻繁に起きる業者は「約定力が低い」と呼ばれます。

スリッページや約定拒否は、トレードの「隠れコスト」の一つです。
エントリーとエグジットの時にほんの少しでも滑って約定されると、それが積み重なればかなり大きなコストとなります。

 後述しますが、国内業者は見かけのスプレッドは狭いものの、意図して約定を遅らせたりするケースが非常に多いため、約定力は低く、トータルのコストは思っていた以上に大きくなるのが現状です。

約定力が高いということは、滑ったときや約定拒否されたときのイライラが発生しないだけでなく、トレード成績にも大きな影響を与えることを忘れてはいけませんね。

約定力が高く「滑らない」FX業者の条件

約定力の高い業者は、

  • トレーダーからの注文を高速でさばくためのサーバー
  • カバー先の金融機関との強いつながり

この二つを持っていることが条件になります。

特に業者のサーバーは重要で、業者がサーバーに投資しているかどうかで約定力は大きく違ってきます。

サーバーがしっかりと整備されていれば、トレーダーの注文が瞬時に処理されるため滑りにくくなるわけです。逆にサーバーに力を入れていないところは、よく滑るし、大量の注文が来たときにサーバーがパンクしてレート配信すら止まってしまう・・・ということもあるのです。

また、カバー先の金融機関とのつながりも重要です。

カバー先の金融機関の数が少なかったり、小さな銀行とばかり提携していたら顧客からの注文を素早く裁くことができません。

ですから、優秀なカバー先と提携できるだけの規模を持ったFX業者を選ぶことも大事です。

実は国内業者はよく滑る

海外業者に興味がある方であれば、既に国内業者の口座を持っていると思いますが、国内業者の約定力は総じて低いです。

例えば国内業者だとD○Mなんかが滑りが酷くて有名です。
ツルッツルに滑ってばかりで、私も今までに100pips以上はスリッページのおかげで損したと思います。

特に2015年以前なんかはかなり酷くて、クリックしても全然約定せず、必ず分の悪い方向に約定。(必ずです)
決済注文も同じく含み益分が1pips以上はもぎ取られる・・・・。

どんなにスプレッドが狭くてドル円が0.3pipsとかでも、約定力低くて毎回1pipsくらい逆行していたら、正味のスプレッドは1.3pipsです。国内業者では低スプレッド分のコストをカバーするために、約定を遅らせたり、悪い方に約定させていることが良く行われています。

また、市場が何らかの要因で短期間で大きく動いたときは国内業者にとって大きなチャンスです。
なぜなら、どさくさに紛れて大きくスプレッドを広げてポジション保有者のストップを狩る事ができるから・・・・。

2019年の1月始めにおきたフラッシュクラッシュでもそうでした。

この時、ヒロセ通商はとんでもなくスプレッドを広げた結果、多くのトレーダーのポジションが一瞬で刈り取られてしまいました。

国内業者のトレードコストは低いように見えますが、実は見かけだけなのです。

XMの約定力は本当に高い?

XMの約定力は非常に高いです。

公式サイトに「注文の99.35%は1秒以内に約定される」と書かれていますが、これは本当です。

MT4を使ってエントリーすると、クリックした瞬間に約定します。
最初は私もこれにはビックリでした。

国内業者でも約定力をアピールするところがありますが、私が見てきた経験的に言えばXMが圧倒的に早いと感じますし、実際の速度や実績においてもXMの方が上です。

理由はXMは海外FX業界の中でもサーバーなどの設備投資にかけるお金がトップレベルです。
また、多くの有名金融機関がカバー先となっています。

その結果、高い約定力を適用できるのでしょう。

特に約定力の高さを実感するのはロットを上げたときです。

国内業者は少しでもロットを上げると格段に約定速度が落ちます。
しかしXMは低ロットの時と変わらずサクサク約定します。ですからハイレバレッジの取引をしてもストレスがありません。

しかし、XMは約定が不利にならない分、スプレッドは広めです。
ですが、ゼロ口座を使えばかなり狭いスプレッドでトレードが出来ます。

 安定した約定力で隠れコストのないトレードをしたい人なら、XMは最高にオススメできます。

まとめ

以上XMの約定力の高さについての解説でした。

きっと誰もが最初にXMでトレードをしたときの約定スピードには驚いたのではないかと思います。
コレに慣れてしまうと他の業者でトレードでがきなくなるレベルです。

XMの約定力は他の業者の追随を許しません。
約定力にこだわる方こそ、XMをオススメします。

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