過去のトレード記録は非常に役立つ検証材料になります。

トレードで勝てない人の中には、過去のチャートだけを見て検証したつもりになっている人も多いのですが、それだけでは不十分です。

実際に自分がトレードしたポイントやその時の感情・考えなどを振り返りながらチャートを見直すことで、新た発見や自分の弱点や癖が見えてくるものなのです。

ですから、単にトレードを行うだけではなく、トレードごとに必ずトレード記録をつける習慣を身につけましょう。きっと後の財産になるハズです。

トレードの記録に必要な情トレード記録に必要な情報は以下の通りです

  1. 通貨ペア
  2. エントリーの日時
  3. 決済の日時
  4. 勝敗
  5. 損益
  6. エントリーした根拠
  7. 失敗の理由(そのトレードが勝敗にかかわらず失敗の場合)
  8. エントリーした時のチャートの画像(私の場合は日足、4時間足、1時間足、15分足全て)
トレード記録は基本的には人に見せるものではありません。
自分がにとって最もやりやすい書き方で構いません。

また、これ以外にトレード中の感情の動きについても記録しておきましょう。
例えば

「損切りにかかりそうになってエントリーしたことを後悔した。」
「利食い直前まで進んだのに逆行し、手動で利食いしたくなった。」

などです。

感情の記録をとることで、トレード中の自分がどのように感じているのかを、あとで客観的に見ることが出来ます。自分はどういったときに感情が動きやすいのか、どんな時に暴走しやすいかをあらかじめ知っておくことが出来れば、その前段階でトレードをストップさせるなどの選択肢も出てくるはずです。

トレード記録は神経質に細かく作り込んでしまうと、記録をとることが面倒になってしまうのでシンプルさを心掛けましょう。継続できなければ意味がないです。

トレード記録を見返して再検証!

ただ記録をとるだけでは意味がありませんので、定期的に必ず見返すようにしましょう。

学生時代によく見かけた、ノートだけキレイにまとめるものの、その後は見返さず、テスト結果はイマイチ・・・のようになってはいけません。

トレード記録を付けることが目的ではありません。
トレードを見直すために、トレード記録を付けるのです!

私の場合、翌日の朝に前日のトレード記録を見直して、前日の相場観やトレードプランを振り返ります。

前日のトレードは記憶に残っているので、ここで改めて反省をすることで、当日のトレードにもハリが出るのです。

また週末には1週間のトレード記録を見直します。
そして月末には1ヶ月のトレード記録を見直します。
そして年末には1年間のトレード記録を見直します。

これにより自分のトレード手法の見直しに繋がりますし、自分がよく犯す失敗の傾向が見えてきますので、トレードを改善することが出来ます。

他にも、自分の得意なチャートパターンや負けやすいチャートパターンが見えてくる事もあります。それらを選別出来るようになれば、勝率の大幅アップ、トレード成績の大幅な向上に繋がりますので、やらない手はありません。

トレード記録をとっていない方は、是非とも今日からトレード記録をとるようにして下さい。

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