iFOREXから出金方法や手順について詳しく解説！

本記事ではiFOREXの出金方法、出金手数料、出金に要する日数や注意点について詳しく解説します。

海外FXの特徴として出金ルールが難しいというものがありますが、iFOREXもその例外ではありません。

正しい手順を踏まないと出金に時間がかかったり面倒なことになりますので是非ご覧ください。

iFOREXで使える出金方法

iFOREXでは、以下の出金方法に対応しています。

クレジット/デビットカードは、VISA、Master、AMEX、JCB、Dinersなどに対応しています。
入金にクレジットカードやbitwalletを使うと、それぞれの出金が可能になります。

出金手数料と出金限度額

iFOREXで出金する前に準備・注意すべき5つのポイント

出金手続きまでに、必要書類の提出が必要

iFOREXでは本人確認書類の提出なしでも口座開設～入金～取引が可能ですが、出金には以下の書類の提出を済ませる必要があります。

提出できる身分証明書

身分証明書は顔写真付きのもの、上記のうちいずれか1点を提出してください。

提出できる居住地証明

発行日から6か月以内のもの、上記のうちいずれか1点を提出します。

iFOREXへの入金に使用したクレジットカードの両面コピー

入金の際に利用したクレジットカードの表裏面のコピーをアップロードします。

実在するクレカであることを証明する目的で提出しますが、個人情報保護のためにカード番号は後方の4ケタだけを隠さず表示し、CVV番号（通常3ケタまたは4ケタ）はすべて隠したコピー画像をアップロードしてください。

複数のクレジットカードで入金していれば、すべてのカード分のコピーを提出してください。

必要書類を提出、アップロードする方法

まず、必要書類の画像コピーを作っておきましょう、スマホからもアップロードできるので、スマホで撮影した画像でもOK。

アップロードはPC、スマホどちらからでも可能、会員ページへログインして行います。

会員ページの右上の方のお名前と取引口座番号の部分をクリック。

「書類のアップロード」を押します。

PCまたはスマホに保存してある画像コピーを開いて選択するために「ブラウズ」をクリックします。クレジットカード入金があった場合、その他の書類（必要な場合）に「提出が必要」が表示されます、クレジットカード入金がなければ表示されません。

例えば、身分証明書の画像コピーファイルを開いて選択クリックし「ファイルは正常にアップロードされました」が表示されたらアップロード完了です。

スマホでのアップロード方法

スマホでログインして書類をアップロードする手順は以下のとおりです、PCと同様、ブラウズを繰り返して書類を選択するとアップロードできます。

左上のメニュータブをクリック。

メニュー内の「書類アップロード」をクリックしてPCと同様の手順でブラウズ選択してアップロードします。

出金の優先順位に注意！クレジットカード入金額の返金が最初

海外FX業界での出金には優先順位があります。

クレジットカード入金した場合、クレジットカード出金が最優先されます。
まず最初に入金額までをクレジットカードに返金処理し、利益に相当する残額は別の方法での出金となります。

返金処理ってどういうこと？と感じるかもしれませんが、クレジットカード入金はショッピング枠を使っているので、出金の際はその使用した枠をキャンセルして返金処理するのです。

そして、出金は以下の4パターンがあり、それぞれで以下の違いがあります。

出金額がクレジットカード入金額以下の場合

クレジットカードへの出金は、クレジットカードで入金した額が上限なので、出金依頼の全額が返金（出金）されます。

実際の資金の流れは、クレジットカードのショッピング枠がキャンセル処理されると、入金時に引き落としがかかった銀行口座に対しクレジットカード会社から返金されます。

出金額がクレジットカード入金以上の場合

クレジットカードで入金された額までがクレジットカードへ出金され（元の引き落とし銀行口座へ返金）、上回る額はbitwalletもしくは海外銀行送金で出金することになります。

bitwalletで利益を出金できるのはbitwalletで入金歴がある場合のみになります。

出金ルールのまとめ

ルールなのでしっかり理解しておきましょう。

資金が国境を越えて移動する海外FXではマネーロンダリング防止法に基づき、このような厳格なルールが定められています。
誤った出金方法を行うと絶対に出金できませんので、出金拒否されたと誤解の原因にもなるのでご注意ください。

出金までの日数はカード会社によって大きく異なる

通常、出金処理完了してから、着金までは3～7営業日くらいかかることが多いですが、カード会社によっては着金まで1ヶ月以上もかかることがあるので、出金手続きは余裕をもって行いましょう。

初回の出金は4～7営業日かかることもありますが、2回目以降の出金では2～4営業日くらいまで短縮する傾向があります。

カード会社 着金までの日数（目安）

iFOREXで出金手続きを済ませてもカード会社でのキャンセル処理に時間がかかる場合もあるので、資金需要がはっきりした段階で出金手続きを計画的に早めに済ませましょう。

海外銀行送金で出金すると着金時に問い合わせがくる

クレジットカード入金額を上回る資金を海外銀行送金で出金し、受け取り銀行に着金すると「送金理由を尋ねる電話」が掛かってきます。

毎回の出金に対して必ず問い合わせが来ますが、以下のように対応すれば問題ないので安心してください。

難しいことはありませんので、出金の事実を離しましょう。

海外銀行送金に対応していない国内銀行には出金不可

以下の国内銀行は、iFOREXから海外銀行送金での出金に対応していないので注意しましょう。

上記銀行はもともと海外銀行送金による資金の受け取り業務を行っていないので、iFOREX以外の海外FX業者からの出金についても海外銀行送金を受け付けていません。

上記銀行口座しか持っていない方は、海外FX用に上記以外の銀行口座を作られることをおすすめします。

iFOREXからの出金する方法

会員ページにログインし、メニューの「資金 ⇒ 資金を出金」をクリックして送金先の銀行口座情報の記入ページを開きます。

出金する送金先情報を記入

以下の銀行情報欄に記入していきます、例として下記は送金先をソニー銀行としています。

iFOREXから出金先の銀行情報iFOREXから出金先の銀行情報

選択部を除き入力はすべてローマ字です、SWIFTコードを調べるには「日本の金融機関のSWIFTコード一覧」をご覧ください。

入力・選択内容でよければ「続行」をクリックし、以下の「出金処理を完了するには、画面に表示される出金依頼を印刷しまたはスキャンし、iFOREXに送付ください」が表示されたらOKをクリックします。

出金依頼書を印刷し、署名、送付する

iFOREXでは（面倒ですが）出金依頼書を印刷し、直筆でサインしたものをiFOREXに送信する必要があります、これを行わないと絶対に出金できません。

上記のOKを押すと「出金依頼書」の画面が表示されます（上記で入力した希望出金額や送金先の銀行口座情報等が自動表示されます）。表示されている内容が正しいかをチェックし、問題なければ印刷し、「氏名欄と署名欄」に直筆で記入・サインします。

氏名欄にはローマ字で入力し、署名欄はローマ字でも漢字でもかまいません。
なお、自署してからスマホで撮影した画像は受け付けてもらえないので、自宅のプリンタにスキャン機能があれば署名後の出金依頼書をスキャン保存します。

プリンタがなく出金依頼書を印刷・スキャンできない場合

自宅にプリンタがなく出金依頼書を印刷・スキャンできないと出金手続きを進められないので、パソコンで以下の対応を行い、コンビニなどで印刷してから進めましょう。

iFOREXに出金依頼書を送信する

パソコンやUSBメモリなどに保存してある出金依頼書のファイルを会員ページ内からウェブアップロードするかFAXやメールでiFOREXに送信します。

上記で出金依頼書を送信すると大体2営業日以内にiFOREXでの出金処理が完了し完了メールが届き、それから3～7営業日くらいで着金します。

iFOREXへの出金方法の事例

クレジットカード入金だけの場合の出金

クレジットカード入金以外もある場合の出金

bitwallet入金している場合は、まずはbitwalletの入金額が返金されて、利益の方をbitwalletか銀行送金にするかを選択することになります。

iFOREXの出金まとめ

iFOREXの出金手続きは他の海外FX業者と比較すると面倒に感じる方が多いと思います。

という他ブローカーが求めていない作業があります。

マネーロンダリング防止策の強化版としてこのような手順を求めているので、法順守を徹底しているイメージが強いことは良いことでしょう。

こう言ったこともあるので、出来ればbitwalletでの出金をお勧めしています。

しかし、iFOREXは一度に数百万円や数千万円の出金報告もあるので、これまで説明してきた出金ルールなどを守れば出金拒否される心配はないでしょう。

iFOREXの評価・評判やスペックの詳細については以下を参考にしてください。

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