サヤ取りという取引方法をご存じでしょうか?

サヤ取りとは複数の相場から生じる歪みを利用して利益を上げる手法で、アービトラージとも呼ばれます。
ちなみにサヤ取りは「鞘取り」と書かれますが本当は「差也」です。

サヤ取りは非常に低リスクなため、ヘッジファンドのようなプロからの人気が高いです。
しかし、リスクが低い分だけ利益率も低めなので、それなりの利益を出すためには大金もしくはハイレバレッジで取引する必要があります。

「ハイレバレッジ」といえばXMや海外FXが得意とするところですよね。
ではFXで可能なサヤ取り手法についてご紹介します。

複数の業者のレートの違いを見つける

為替レートは、FX業者によって異なります。
なぜなら為替相場には「証券取引所」のようなものが存在せず、複数の銀行間の需要と供給によってレートが決まってくるからです。このレートをインターバンクレートと呼びます。

FX業者はインターバンクレートやカバー先の銀行のレートを参考にして、さらにスプレッドを上乗せして顧客にレートを提示しているのです。

基本的にFXは相対取引なので(くりっく365は除く)、極端に言えば業者は好きなレートを配信しても構いません。なので悪徳業者になると、顧客のストップ注文が集注しているレートに一瞬だけヒットさせて強制的に損切りさせて自分たちの利益にする・・・なんてところもあります。

一昔前の国内業者でもこのような「ストップ狩り」が普通に横行していました。

XMはインターバンクレートにスプレッドを上乗せしているだけなので、このような事は一切ありません。

少し話はズレましたが、FX業者によってレートが微妙に違うのは理解して頂けたと思います。

しかし、通常の相場では業者間のレートの違いはそこまで開きはありません。
そんな中で、相場が急激に動くショック相場があります。

誰もが予測していなかったファンダメンタルズのサプライズだったり、中央銀行の介入があると、相場があり得ないくらいに動き出します。

このときは市場が混乱しているため、FX業者によって提示するレートが違ったりするのです。

例えばスイスフランショックの時は、スイスフラン円のレートが業者間で200pips以上開くこともありました。

こんな混乱した相場の時こそがチャンス!


複数の業者のレートを見て、同じ通貨ペアで高いレートの業者でショート、低い業者のレートでロングするのです。

例えばドル円のレートを100円で提示しているA業者でショートして、99円で提示しているB業者でロングするわけですね。
こうすると、業者間で両建てしていることになるのでリスクはゼロです。

そしてしばらくすると混乱も収まってくると業者間のレートの違いは解消されてきます。
このときにロングとショートのポジションを決済してやると、その差額の1円(100pips)がノーリスクで得られるのです。

この手法はいつでも出来るわけではありません。
大きく動く必要があるので、年に数回あれば良い方です。
しかし、それでもビッグチャンスですね。

複数の業者で口座を持っておくと便利

業者間の価格差を狙うアービトラージでは、複数の業者の口座を持っておくことが大前提です。

更に、業者間で価格差が出るの頻度は本当に少ないにもかかわらず、すぐに取引できるように口座にある程度お金を入れている必要があります。

そこで大事なのがレバレッジ。
ハイレバレッジの使える業者の口座に少額のお金を入れておけば、チャンスがきた時に大勝負を仕掛けられます。

こういったチャンスを逃さないためにも、事前に業者の口座を開いて、トレード出来る準備はしておきましょう!

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