2010年からFXを始め、6年で勝てるようになり、その後も様々な手法やアイディアを検証し続ける兼業トレーダーのNさんにインタビューしました。

商材だけに問題があるのではない

質問

Nさんはこれまでに様々な情報商材を購入したそうですね。
中には良い商材もあったそうですが、参考にならない、いわゆるクソ商材も多くあったとのことですが、なぜそのような商材が現在でも多く出回っているのでしょうか?

回答

場合によってはFXをやるよりも商材を売る方が儲かるかだらと思います。

元々FXをやっていたけど、トレードするよりも商材を売る方が稼ぎになる」と考える人たちが多くいます。そのような人達が情報商材を販売しているのではないでしょうか?

そのような人たちはFXに関する知識はある程度あるけど、トレードで勝てていないから商材を売っているわけなので、当然それを買った人も勝てるようにならず、知識だけ増えて商材屋に回る・・・という負のループを生んでいるのかもしれないですね。

ただ、ピンキリとはまさにその通りで、中には参考になる商材や本当に勝っている人が作った商材があるのも事実です。

このような事実から、商材を買っても勝てないというのは、商材だけに問題があるのではなく、商材を買ってもロクに検証や練習をしない人も大半以上を占めているからだと私は考えています。

当たり前の事が考えられなくなるファンタジー

質問

FXでは検証を重ねる事が大切かと思いますが、勝てない人に限って検証をしないケースが多いように感じます。
なぜそのような方は検証を怠ってしまうのでしょうか?

回答

そもそも検証するという行為自体が頭にないんじゃないでしょうか。

私もFXを初めて2年くらいは検証することなんて頭にありませんでしたwww。

情報商材の販売ページやメディア等の広告のおかげで、「FXはもしかしたら楽に稼げそう」という考えが前提にあったので、検証することや努力することについては全く考えていませんでした。

チャート分析についても、「こんなに詳しく分析する必要なんてないでしょ?」と考えていたくらいですので。

でも、改めて考えたら、FXもスポーツとかと一緒で、ルールを覚えて、自分のフォームを決めて、練習して、練習してやっと試合に出れるレベルになってくるんですよね。

なぜかFXとか金を稼ぐことになると、当たり前のことが考えられなくなってしまうファンタジーが起こります。

なぜ無駄なエントリーが起きる?

質問

Nさんは、勝てないトレーダーの原因の一つに「なんとなく感でエントリー(ルール無視の無駄エントリー)」と挙げています。

なんとなくでエントリーする方は多いように感じますが、なぜそのような人は根拠も無く感覚でエントリーしてしまうのでしょうか?

回答

感覚がギャンブルと一緒になってしまっているんだと思います。

稼ぐというよりは、もはやエントリーする行為そのものに悦を感じている状態です。

それか、ギャンブル感覚ではないけど「ルールが確立されてない」「欲が出てしまってルールを守れない」という原因があって、結果的になんとなくエントリーが癖になってしまっているパターンもあります。

ひとつ解決策としては、勝ち続けている人をなんとか見つけて、手法を盗み、参考にしてデモトレードですね。
まずは素人が適当に考えた手法をやめる努力が必要になってきます。

努力せずに稼ごうとする人が多い

質問

トレーダーの中には、ロジックすら知らないサインに頼って取引をされる方も多くいます。

なぜブラックボックスのサインを信じてトレードをしようとするのでしょうか?

回答

ブラックボックスのサインを信じる人の多くが初心者です。

ルールを構築するというのは特に初心者にとってはハードルが高いです。
しかも初心者もしくは楽をして稼ぎたい気持ちが強いから楽をしたいんでしょうね。

「サインを見て勝率8割!!9割!!」
って広告があったら、初心者や勝ててないひとから見たら魅力的に映るのは間違いありません。

「努力をせずに稼ぐこと」をFXに求めてしまう人が多いという結果なのかもしれません。

ポジポジ病になる原因は?

質問
ポジションを持ちたくて仕方がない、いわゆる「ポジポジ病」の方が相場には多く存在しますが、多くの方がポジポジ病になってしまう原因はなんだと思われますか?

回答

先ほどの質問の回答に重複しますが、

「ルールが確立されてない」
「欲が出てしまってルールを守れない」
「努力をせずに稼ぎたい」

という人が多いということでしょうね。

なにより、「早く稼ぎたい」という気持ちが強く出てしまった結果、エントリーをしないと落ち着かなくなり、ポジポジ病を発症してしまうのだと思います。

私はポジポジ病だったとき、四六時中チャートを見てはちょこまかとエントリーして負けていました。
ほとんどが時間と金の無駄遣いと言えますし、

今思えば恐怖以外のなにものでもありません・・・

損切りが出来ないトレーダーとは

質問
損切りが出来ないトレーダーは多くおられますが、なぜ多くのトレーダーは損切りが出来ないのでしょうか?

回答

簡単に言うと、

「損を受け入れられないので損を確定できない」
「自分は間違ってない。このあと思惑の方向に戻るだろう。と考えてしまう」

といったところでしょうか。

また、「プロスペクト理論」という有名な心理学の理論があります。

“人間は利益を得る場面ではリスク回避を優先し、反対に損失を被る場面では損失を可能な限り回避しようとする傾向がある”

とのとこで、まさにそのような傾向の人が多いのでしょう。
これは人間の性でもあります。

聖杯があると夢を見るうちはリアルトレードをしない方が良い

質問
Nさんの中で「このような人はFXには向いていない」「辞めておいた方が良い」というのがあれば教えていただけますか?

回答

「ギャンブル感覚でやってしまう、つまりは損をしたら取り返そうとしてしまう」
「聖杯、つまり勝つためのツールがあると夢を見ている」
「感情的になりやすい」

こういった人、というかこういった要素が自分の中にあるうちはリアルトレードしないほうが良いです。

FXは努力が報われない可能性がある世界

質問
Nさんは「FXに裏技なんてない」「できる限り検証をやれ」とよく言っていますが、もし有効な手段はあっても、やはり努力が前提かと思います。

努力せずにショートカットして稼ごうと考えている方へ、改めてコメントをいただけますか?

回答

努力せずになるべく楽に稼ぐ、ショートカットをするという考えを持ってしまうというのは、特にFXをやれば誰しもが通る道かもしれません。

ただ、当たり前の如く、努力をせず自分のトレードルールも確立していない状態で、相場から利益を獲り続けるのは不可能に近いでしょう。
野球経験のほとんどない人が、木の枝を持った状態でバッターボックスに立つイメージを持っていただけたらわかりやすいと思うのですが、そんな状態では「そもそも勝負にならない」のです。

FXには優位性の高い状況、つまり多くの人が同じ方向にエントリーする場面が存在していて、そこでうまくエントリーして適切なところで利益を確定していくというのを続けていくことができれば稼げるわけですが、そのような場面を見極めるためにはサインインジケーターやシグナル配信に頼るのではなく、なによりも第一に「負けトレード」を潰すことが重要だと思います。

そしてその次に、

「たくさんの検証で裏打ちされた優位性の高い手法」
「その手法に対する自信」

を身に着けることが重要です。
長くなってしまうので、端的かつ具体的にまとめますと、

「負けトレードを振り返ったり、見聞きしたりしてそうゆう場面を避ける癖をつける」
「ひたすら手法の検証をして優位性の高い場面だけでエントリーできるようにする」
「リアルトレードは、ある程度損失がでても気にならない程度のlot数、あるいはレバレッジでする」

三つ目に関しては、「安定して稼ぎ続ける」ということを考えた場合です。

FXは努力が報われない可能性がある世界ですが、正しい方向に努力を続けると、勝つために必要なことが見えてくるので、まずは焦らずにFXに取り組むべしです。

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