XMは、スプレッド固定の国内FX業者とは異なり、可変スプレッド制です。

この理由は、XMは顧客の注文を全てインターバンクに流しているからです。
インターバンク市場は銀行間の取引レートで、複数の銀行が常に売りと買いのレートを変更しながら提示しているため、可変スプレッドで当然なのです。

逆に国内業者でスプレッドが固定に出来るのは、呑みをやっているからに他なりません。
顧客同士の注文をマリーさせるのがビジネスモデルだからこそ、固定スプレッドが可能なのです。

XMの実質的なスプレッドは?

一応の目安としてスタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドは以下のようになっています。

通貨ペア 最小スプレッド 平均スプレッド
USD/JPN 1.0pips 1.8pips
EUR/USD 1.0pips 1.7pips
EUR/JPN 1.0pips 2.6pips
GBP/USD 1.0pips 2.3pips
GBP/JPN 1.0pips 3.8pips
AUD/USD 1.0pips 1.8pips
AUD/JPN 1.0pips 3.0pips
NZD/USD 1.8pips 1.8pips
NZD/JPN 1.0pips 2.5pips

国内業者と比較すると、確かにスプレッドは広いです。
ですが、10年近く前の国内業者と比べればまだ狭い方です(笑)
当時のスプレッドの広い時でも大きく稼げた人もいましたからね・・・。

そんなXMの可変スプレッド制ですが、基本的には大きく変動するわけではなく、普通の相場であれば平均スプレッドから大きく乖離することはありません。

スプレッドは狭いに越したことはありませんし、特にスキャルピングが数pips抜くトレードスタイルの人にとってはXMのスタンダード口座やマイクロ口座はちょっと厳しいかもしれません。
そのため、スプレッド至上主義の方にはゼロ口座をオススメしています。

ゼロ口座は、手数料はかかるもののスプレッドは国内業者よりも狭いメリットがあります。
その気になる手数料も経費として落とせるので、大した負担にはなりません。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

しかし、逆に言えばドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ポンド円で普通にデイトレやスイングをやる場合は、そこまでスプレッドにうるさくなる必要はないと思います。

むしろ、約定力の低さが故にスベってしまう方に注意すべきでしょう。
(XMの約定力はピカイチですで、この点については心配無用です。)

XMのスプレッドが広がりやすいとき

XMでは、スプレッドが特に開きやすい時間があります。
それが以下の二つです。

  1. 指標発表時
  2. 日本時間早朝(ニューヨーク時間終了後)

それぞれについて解説します。

指標発表時

固定スプレッドを謳う国内業者でも、重要指標発表時だけは例外で、スプレッドが10pips以上開くことがあります。

それと同じでXMも指標発表時はスプレッドが通常よりも広がりますが、国内業者ほどえげつなく広がるわけではありません。しかもメジャー通貨ペアに限って言えば、指標時であってもしっかりと約定はしてくれますので、安心してトレードする事ができます。

マイナー通貨に注意
マイナー通貨を含む通貨ペアの場合、何らかのショックでインターバンク間のレートが決まらないことがあります。その時はXMも価格が提示できないため、大きなスプレッドとなる可能性がありますのでご注意ください。

日本時間早朝(ニューヨーク時間終了後)

1日の最後の市場であるニューヨーク市場が終了すると、市場の流動性が一気に下がります。

そのため、インターバンク内の価格の提示も減少するため、スプレッドが大きく開きます。
これはXMに限った話ではなく、他の海外FX業者はもちろんのこと、固定スプレッドを謳う国内業者でも早朝のスプレッドは大きくなります。

まれにヘッジファンドが流動性の低下するこの時間帯を狙って大勝負を仕掛けて大きくこともありますが、基本的には早朝の時間帯は目立った動きはありませんので、トレードは避けた方が良いでしょう。

また、既にポジションを持っている場合は、早朝にポジションを決済するのではなく、スプレッドが安定して狭くなる日本時間午前8時頃に行うといいでしょう。

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